奈良・八起堂は、足の治療院です

電話080-3112-8738  メールhakkidou.tam@gmail.com

 

膝、股関節、腰を「足首」から変える

八起堂には、ダンス・バレエ関係の方が多くいらっしゃいます。

 

膝や股関節の痛み、曲がらない、足先が伸びない…

そうした方の足を見ると、膝、股関節など不調の場所にかかわらず、必ず足首に歪みが見られました。

 

「もしかしたら、足首の歪みが膝や股関節に影響しているのかもしれない」

 と考えてアプローチすると、膝や股関節をはじめ、全身が変わることがわかりました。 

 

その後も足首の歪みをとる方法を研究、今では多くの方に喜んで頂いています。

 

八起堂は、全国でも珍しい、足首から身体を整える治療院です 

足の歪みは、ねじれ・前後・内外の三種類

足首の歪みには、

  

・ねじれ

・前後方向の運動制限

 ・内外への傾き

 

の三方向があります。

歪みの方向を決めるのは靱帯の貼りつきです。

 

靱帯は骨をつないでいる組織ですが、ねんざの後遺症や使い過ぎによる炎症で、貼りつきが起きることがあるのです。

たとえるなら、テーピングを間違って貼り付けた状態。

 

以下のように、場所によって歪みの性質が決まります。 

内くるぶしの歪みから、膝がねじれる

 最も問題が多いのが、内くるぶし

この場所は貼りつきを起こしやすく、足に不調を抱える方の多くに見られます。 

 

内くるぶしの貼りつきは、ねじれ、傾き、前後のすべてにかかわりますが、もっとも関係が深いのは「ねじれ」です。

 

くるぶしが固くなると、つま先を伸ばした時に足先が内側に曲がり、上げたときは外側に広がります。 

この状態で運動すると、地面との関係で膝から下がねじれの力をうけるのです。

 

蹴り出しの力が逃げてパフォーマンスが落ちるだけでなく、膝の靱帯や半月板に負担をかけ故障の原因になります。

 

バレエで問題になる「かま足」も内側への曲がり。内くるぶしの施術で軽減できます。

足関節の可動域を決める「足の前面」

足首前面に癒着が起こると、足首を前後に深く曲げにくくなります。

 

背屈が不十分になると、体重を前に乗せにくくなることから、スポーツではパフォーマンスが落ちます。また、しゃがみ込むときにバランスがとりにくいのも特徴です。

 

底屈が不十分になると、つま先が伸びなくなります。

ダンスで言う「甲が入らない」状態で、骨格で体重を支えにくくなるため、美しい姿勢をとる妨げになります。

 

 

足が外に傾くとO脚ぎみになる

足首の少し前にある距舟関節は、足のアーチを作る関節です。この関節が固いと、足の外側に体重がかかり、踵の骨も内側に押し出されます。 

その結果、足が外側に傾きO脚気味になります。

 

立ち姿に影響するのはもちろんですが、もっと大きな問題は膝関節の負担です。

 

膝関節の内側にばかり負担がかかるので、内側軟骨がすり減って変形性膝関節症の原因となります。

 

軟骨がすり減ると傾きがますます大きくなるので、できるだけ早く足を修正すべきです。

 

足を整える技術「関節リリース」

では、どうやって足を整えるのか。

その方法が、八起堂治療院独自の技術、関節リリースです。

 

先ほど書いたように、関節の動きを妨げている靱帯は、間違ったテーピングに似ています。

貼りつきをとれば、関節は動きを取り戻せるのです。

 

靱帯の貼りつきには方向性があり、取れやすい角度と動きがあります。それを利用して操作するのが関節リリースです。

 かなり古い貼りつきも、丁寧に操作することで動き出し、歪みをとることができます。

 

なお、足首の関節リリースは、かなり痛いです。絆創膏を剥がすようなものですから。

あとに響くことはありませんが、施術中は涙目になる人もいます。

 

※関節リリースについては、リリースの原理を参照してください。

施術の例

・股関節の内旋障害

股関節が痛み、足を内側にねじることができない女性。

 

膝がねじれて足先が外に向いていました。そのせいで膝から股関節内側に向かう筋肉が緊張し、可動域を狭めていたようでした。

 

内くるぶしに典型的な貼りつきがあったので、関節リリースでほどき、足先が内に向かうように修正。

膝関節まわりの癒着をとって、筋肉の緊張を緩めたところ、

股関節の可動域が広がり、内旋ができるようになりましたた。

バレエの発表会で、思い通り踊れたそうです。

 

・捻挫後遺症のリハビリ

少し前の話ですが、十数人の陸上選手に、協力してもらって実験を行いました。

 100メートルを走ってもらい、足の関節を整える施術をしてから、もう一回100メートルを走ってタイムを比較する実験です。

 

おおむね施術後のほうが記録が良かったのですが、特筆すべきは二人の選手。施術後に自己ベスト記録を更新したのです。

「過去にケガをしたことがありませんでしたか?」と尋ねると、中学生時代のねんざを思い出されました。長い間、足関節の動きが悪く、実力を出せていなかったのが、リハビリで動くようになったと考えられます。

 

そのほかにも、陸上選手の施術を受け持ちました。

下の感想は高跳び選手のものです。

八起堂治療院の治療費、定休日は

・治療費
 5500円(50分程度) 通常の料金です。
 10000円(100分程度) 通いにくい遠方の方や、徹底した調整を希望する方。

・定休日
 日曜日、月曜日が定休日。

 祝日は考慮せず、曜日でお休みをいただきます。

 完全予約制ですので、電話またはメールでご連絡ください。 

奈良・八起堂治療院の場所は

・徒歩の場合

近鉄の大和西大寺駅から西へ向かって徒歩15分。道なりに登って大きな池のほとりにでたら、対岸に見えるのが八起堂です。
スマホのナビゲーションには、奈良県 奈良市 西大寺 新池町3-10と入れて下さい。

・車の場合

駐車場は、治療院から北へ100メートル少々離れたところにあります。

駐車場名は「野神モータープール」
カーナビでは、駐車場の住所
奈良市 西大寺 野神町 1丁目6-28

を入れて下さい。
(左の地図の赤印)


駐車場の写真です。
黒い門扉を空けて入って下さい。

入口から見て右側、赤いコーンが立っているところが、八起堂治療院の駐車場所です。

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